生命保険
私が最近、保険を見直した時の事です。
見直し前は、ソニー生命の変額保険(終身型）に家族収入保険の特約を付加していました。
見直しのポイントは、
①変額保険(終身型）・・・保険会社が資産運用してその実績により死亡保険金や解約返戻金が変動するというもので例えば、死亡した場合、基本保険金額は、2,000,000円 でこれに運用益が加算されるというものです。
→もしものことがあった場合、2,000,000円の保険金。どちらかというと保険というよりは、貯蓄。保険会社に資産運用してもらうのも、証券会社等で投資信託やETFを購入して運用するのも同じことかと思いました。
②家族収入保険に付けていた生活保障特則14・・・特定障害状態や要介護状態になった場合にでも年金を支給してもらえるというもの）
→あんな場合、こんな場合にも保険金が受け取れるのは、良いけれど、その分、支払う保険料が増えてしまうので、あくまでも、もしものことがあった場合だけにすることにしました。
③家族収入保険の最低保証５年・・・保障期間満了まで残り５年を切った時点でもしものことがあった場合でも、5年間保険金を受け取れるというもの
→これに関しても同じで、長い期間受け取れた方が良いけれど、その分、支払う保険料が増えてしまうので、最低期間（２年）で良いと判断しました。
見直し後は、SOMPOひまわり生命の「無解約返戻金型収入保障保険」を契約し、今の保険は、解約しました。参考までに保険料は、5,826円（特約の部分）→2,925円となりました。ただし、新たに契約した保険は、「もしものことがあった場合だけ」、「最低保証２年」、「非喫煙者健康体割」と見直し前の保険とは条件が異なるので、安くなって当たり前ですのでこの点は、注意が必要です。
まとめ
保険を見直す前に、まず、
もう一度、何の為に保険契約したのか考えてみる。
意外と、対人で説明を受けてるうちに何となくで契約してしまったなんて人が多いんじゃないだろうか？また、自分が契約している保険の内容とかって知り合いと話したりすることもないような気がします。
保険は保険、貯蓄は貯蓄、投資は投資と分けて行う。
やっぱり健康第一ですね。
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