2020年8月に野立て低圧の太陽光発電所を設置しました。ちょっと問題があってすっきりしないのですが、1年間の発電実績にて判断するということでもうしばらく我慢です。また8月に書きます。
私の場合は、業者から一式を購入するパターンでした。資金は無いので、20年フルローン、頭金なし・・・要するに一切持ち出しなしで事業を行う・・・ほんまに大丈夫?と思いつつも、ローン審査が通りましたので契約しました。
今回は、太陽光発電を開始した時のことを書きます。
自宅の屋根などに付ける太陽光発電とは異なり、産業用の場合は、売電収入は事業所得になるらしいので、下記のように事業としてやった方が良いし、勉強にもなります。
- 開業届・・・サラリーマンでありながら個人事業主になる。(※これ出したら失業保険がもらえなくなる?サラリーマンで会社辞めようと思っている場合は、確認した方が良いです。)
- 青色申告承認申請書・・・青色確定申告をして控除を受ける。
- 消費税課税事業者選択届・・・購入時に支払った消費税と売電収入の含まれている消費税の差額を還付してもらうために課税業者になるというもの(ただし、3期は非課税業者に戻れないので、3期分の消費税との差額が戻ってくるというものなのでその点は注意が必要です)
とりあえず、やるって決めたら上記3つを契約する前にやっておいた方が無難です。
その後のことは、また次回に。
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